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SDGsの取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)とは・・・

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「SustainableDevelopmentGoals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダに記載されている2016年から2030年までの国際目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leavenoonebehind)」」ことを誓っています。
アート・トライブでは、持続的な社会の実現が達成出来るよう2021年9月より取り組み始めました。

アクション12「紙の有効活用」

2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
私たちは業務ではまだまだ使用可能な紙(残紙)が多く残ってしまいます。今までは残紙は回収業者に無償で引き取っていただき、その後の工程で再生するのですが、その際、多くの燃料を使い、二酸化炭素を排出してしまいます。まだまだ使える新しい紙を廃棄するのは非常に心苦しく感じ、どうにか生かす方法はと思案した結果、近隣の幼稚園や学校に無償提供し、画材の一つとして子供達に好きなだけ絵を描かせたいという結論に至りました。
学校側も今までは買っていたものを買わなくて済むので、ゴミを減らす対策アクションとなります。その事はエネルギー消費の削減につながり、限りある資源の有効活用にも繋がってゆくと考えています。
紙を寄付した幼稚園から感謝の手紙を頂きました!♡
これ以上の嬉しいことがありません!

アクション12、13、15「紙の有効活用とゴミの再利用」

ゴミとしての卵の殻を再利用
2020年の日本の鶏卵生産量は、263万トン以上。この卵の殻は、肥料やカルシウム強化食品として利用されるケースもあるものの、約26万トンがそのまま産業廃棄物として処理されてしまいます。そこで考えられたのが、卵の殻を配合して作る紙「カミシェル」です。私たちは紙の比率を抑え、ゴミとされるものを再利用した名刺を採用しています。卵の殻を再利用する為のエネルギー問題もありますが、先ずは森林伐採がこの地球には良くないだろうという判断をし、採用しました。

地球の未来のために・・・

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